白髪を増やしてしまう悪い生活習慣って何がある?

生活習慣が白髪を増やす要因になるという話を聞きました。

正直、規則正しい生活を送れているわけではないので不安です。

寝不足、ダイエット、ストレス、タバコが白髪の原因になってしまう理由がはっきりすれば、私も生活習慣を改められると思うのですが....。

回答:寝不足、ダイエット、ストレス、タバコは白髪を増やします。

基本的に身体や肌に悪いといわれている生活習慣は髪にも悪いです。

寝不足になることの最大の問題は寝ている間に放出される若返りホルモンといわれる成長ホルモンの影響を受けられないことでしょう。

成長ホルモンは細胞や組織の新陳代謝を促すものですから髪の若さを保つうえで欠かせません。寝不足は髪の老化を促進してしまうことになります。

質の高い睡眠をとることは健康と美容すべてに影響する基本事項です。

日付が変わる前に寝るのは当たり前として、22時〜2時のゴールデンタイムには熟睡しているのが健康や美容には理想的だといわれています。

ようは夜は早く寝て朝早くおきたほうが日中のダメージが修復されて新しい細胞が生まれたり活性化するので髪にとってはいいということです。

それからストレスと白髪の関係も非常に密接です。

過度なストレスを受けることで体中の毛細血管が収縮してしまい、血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなれば真っ先に頭皮に血が巡らなくなるので、細胞が栄養不足の状態となってしまうんですね。

頭皮にある色素幹細胞の働きも当然低下してしまいますから、髪の毛の色となるメラニン色素が作られなくなってしまいます。

その結果、白髪を増やす原因になってしまうというのは十分考えられることです。

ストレスは白髪だけではなく、精神にも悪影響を及ぼす可能性がありますから、自分なりにストレス発散法を見つけることは自分自身を守るためには大切なことです。

ダイエットも髪の毛に影響を与える可能性は大きいです。

過激なダイエットは確実に白髪を発生させます。特にカロリー制限をするため、なんらかの食事制限をするダイエットは要注意です。

そうした食事を制限してしまうダイエットは毛根に必要なタンパク質やビタミン、ミネラルを不足した状態を引き起こしてしまいがちです。

髪を作り、育てるために必要な栄養素が不足してしまうと、たとえ血行が良くても毛母細胞まで充分に栄養補給ができませんから、メラニン色素の働きが衰えて白髪になってしまうわけです。

栄養状態がひどい場合は抜け毛も増えてしまうので気をつけてください。

頭皮は心臓からも離れていますし、元から栄養が届き難い場所ですので、栄養不足は致命的な結果になってあらわれます。

自己流の食事制限や怪しいダイエット食品を使ったダイエットは本当に気を付けるようにしてください。

タバコが白髪を増やす直接的な原因となるかは、はっきりと解明されてはいないのですが、間接的に悪影響を及ぼしている可能性は充分にあります。

例えばニコチンには血管収縮作用もあり、血流が悪くなってしまいますから頭皮の栄養補給を阻害してしまいますし、 また、タバコは摂取した栄養素を壊してしまうこともあります。

タバコがビタミン類を破壊することは有名ですが、特に注目したいのがニコチンを体外へ排出するために「ビオチン」という栄養素が大量に消費されてしまうことです。

ビオチンは白髪を防ぐために必要な成分ですから、これがタバコによって消費されるとなると、白髪が発生しやすくなるのも当然です。

細胞を攻撃し老化を促進する活性酸素を生み出す元凶でもあるので、白髪を減らそうと思うならばタバコは控えたほうが良いでしょうね。