腎臓や肝臓が悪くなると白髪も増えるんですか?

腎臓や肝臓が悪くなると白髪も増えるという話を聞いたんですが、本当ですか?内臓の状態が髪の毛に影響するってことですよね?

回答:内臓の機能低下で白髪は増えます。

白髪が増える原因のひとつとして、「内臓機能の低下」があります。

内臓の中でも腎臓や肝臓は特に髪の毛に影響を及ぼす重要な内臓で、この2つの臓器が正常に機能しないと、たとえ10代や20代という若さでも白髪になってしまうことがあります。

1本2本程度の白髪ならば若い人にも珍しいことではないので心配はいりませんが、まだ白髪が生えてくる歳でもないのに白髪が驚くほど多いという場合はもしかすると、内蔵機能が低下していることが原因かもしれません。

内臓機能が低下すると白髪が増える理由ですが、これはメラニン色素が減ってしまうことが原因です。

腎臓の機能が悪くなるとカルシウムの吸収率が悪くなってしまい、髪の毛の色素であるメラニンの動きが鈍くなってしまいます。

同様に肝臓は血液を貯蔵する機能がありますが、この肝臓が弱っていると血液を蓄えておけなくなり、髪の毛までに血が巡らなくなってしまいます。

髪の毛は人体にとってはトカゲの尻尾的なところがあり、生命維持と関係ない部分ですから体にとっては重要度が低く、体に異常が起こると真っ先に切り捨てられる部分です。

そのため栄養バランスの悪い食生活を送っていたり、血行が悪い状態では優先度の低い髪には血も栄養も届きにくくなります。

その結果、髪の毛が切れやすくなったり抜け毛が増えたり、白髪が増えてしまうことにつながってしまうわけです。

腎臓や肝臓の機能が低下する理由はいろいろあるのですが、病気を除くと飲酒や喫煙といった生活習慣が強く影響することがわかっています。

つまり過度な飲酒や喫煙は内臓機能の低下を早めて白髪を増やすだけなんです。

白髪を減らしたい、増やしたくないのであれば、飲酒や喫煙はもちろんですが、飲酒や喫煙の量を増やしてしまうストレスに気をつけたほうがいいのは間違いないでしょう。